総合格闘技

UFCの視聴方法【2026年版】|PPVが終わった国と、まだ残る国

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無人のオクタゴンから3枚の画面へ光の経路が伸び、うち1本が途中で途切れているイメージ(配信ルートが国によって変わることを表した図)

2026年に入って、UFCの視聴方法は根本から変わりました。長らく当たり前だった「1大会ごとにPPV(ペイパービュー)を買う」やり方は、アメリカでは終わっています。ただしこれは世界共通の変更ではなく、放映権は地域ごとに別々に取引されているため、いま自分がどの国にいるかで答えが変わります。このページでは、世界中の日本語話者・海外在住の日本人に向けて、2026年時点のUFCの観方を整理します。

2026年、UFCは「1大会ごとに買う」形ではなくなった(アメリカでは)

TKOとParamountの放映権契約により、2026年1月からアメリカではUFCのPPVが廃止されました。ナンバーシリーズもファイトナイトもParamount+の月額料金に含まれ、1大会ごとの追加課金は発生しません。一部のナンバーシリーズはCBSでも同時放送されます。年間で13のナンバーシリーズと30のファイトナイトが対象です。

これは視聴者にとって大きな変更でした。従来のナンバーシリーズは1大会ごとに数十ドル規模の課金が必要でしたが、その負担がなくなった形です。過去のUFCコンテンツも1,400本以上がParamount+で配信されています。

ただし、ここから先が重要です。この変更はアメリカ市場のもので、そのまま世界に適用されるわけではありません。

日本向けの権利はU-NEXT — ただし日本国外からは視聴できない

球体から伸びた光の筋が透明な壁に阻まれて散り、その先の画面が暗いままのイメージ(地域制限で配信が届かないことを表した図)

日本国内向けのUFC放映権はU-NEXTが保有しています。2023年に始まった提携は2031年まで延長されており、13のナンバーシリーズと30のファイトナイトを含む全ライブ大会に加え、UFC Countdown、UFC Connected、The Ultimate Fighter、ROAD TO UFCといったオリジナル番組、さらに2026年シーズンからはDana White’s Contender Seriesも対象になっています。日本語での視聴環境としては、これが正規のルートです。

ところが、海外に住んでいる日本語話者にとっては、ここが最大の壁になります。 U-NEXTのサービスは日本国内に限定されており、接続元のIPアドレスから地理的位置を判定して、日本国外からのアクセスを遮断する仕組み(ジオブロック)が入っています。これは配信権が国ごとに区切られていることによるもので、U-NEXT側も公式に案内している仕様です。

つまり「日本にいる家族や友人と同じ方法で観る」ことは、原則としてできません。日本の解説記事が「U-NEXTで観られます」と書いていても、それは日本国内にいる読者に向けた説明です。

ダウンロードした作品だけは、48時間以内なら国外でも再生できる

例外が1つあります。U-NEXTのアプリであらかじめダウンロードした作品は、ダウンロード開始時点から最長48時間の再生期限内であれば、海外でも再生できます。これは地域制限を回避する行為ではなく、サービスが公式に用意している機能です。

ただしライブ配信そのものには使えないため、UFCの生観戦の解決策にはなりません。一時帰国の予定がある場合や、日本滞在中に見逃し配信を落としておく使い方が現実的なところです。

滞在国別 — どこで観るか

2026年時点で、UFCの配信ルートは市場によって次のように分かれています。契約する前に、必ず滞在国で正規にUFCを配信しているサービスをご確認ください。

滞在している国・地域 2026年の視聴ルート
アメリカ Paramount+。ナンバーシリーズもファイトナイトも月額料金に含まれ、1大会ごとの課金は不要。一部はCBSでも放送
オーストラリア Paramount+。ファイトナイトとナンバーシリーズのプレリムをライブ配信。早期プレリムはParamount+とUFC Fight Passの両方
ラテンアメリカ Paramount+。Paramountが権利を取得済み
日本 U-NEXT(2031年まで)。日本国内からのアクセスに限定
その他の国・地域 現地の放映権者による配信・放送。市場によってはPPV方式が引き続き残るとUFC側が説明している

アメリカ・オーストラリア・ラテンアメリカ以外に住んでいる場合、答えは一律ではありません。滞在国の放映権者を調べるのが確実で、UFC公式の大会ページに配信元の案内が出ることもあります。

UFC Fight Passは2026年もいまだ別枠で存在する

Paramount+への移行後も、UFC Fight Passは独立したサービスとして続いています。役割は「全大会を観るためのもの」ではなく、次のような補完的な内容です。

  • 早期プレリムのライブ配信(各大会)
  • UFC独自のオリジナル番組
  • 世界各地のローカル団体の試合(ライブ・オンデマンド)
  • 世界最大級のMMAライブラリ

Fight Passは249の国と地域で利用できますが、配信内容は国によって変わります。現地のテレビ放映権の制約を受けるため、ある国では観られるコンテンツが別の国では観られない、ということが起こります。実例として、ブラジルではParamountが権利を取得したことに伴い、2026年1月1日にFight Passの提供が終了しています。

したがって「Fight Passに入れば世界中どこでもUFCが全部観られる」という理解は正確ではありません。加入前に、自分の国で何が配信対象になるかを確認してください。

開始時刻と時差 — 「土曜の夜」は自分の国では何時か

海外在住だと、配信サービス以上に効いてくるのが時差です。2026年の標準的な開始時刻は次のとおりです。

  • ナンバーシリーズ:メインカードが東部時間の21時(太平洋時間18時)開始
  • ファイトナイト:東部時間20時開始が中心
  • 国際大会:開催地に合わせるため大きく前後します。たとえば上海大会は東部時間の朝6時開始です

ナンバーシリーズは現地土曜の夜に行われるため、ヨーロッパでは日曜の未明、アジアでは日曜の昼という換算になります。国際大会はこの前提が崩れるので、大会ごとに開催地を確認してから予定を立てるのが安全です。プレリムから観る場合は、メインカードのさらに数時間前から始まる点も見落としがちです。

VPNで地域制限を回避することは勧めません

「日本国外からU-NEXTを観る方法」として、VPNの利用を案内する記事が多数あります。当サイトではこれを推奨しません。

配信サービスの利用規約は一般に、地域制限の回避を禁じています。規約違反と判断された場合、アカウントの停止や、支払い済みの視聴権が無効になる可能性があります。数百円を節約するために、契約そのものを失うリスクを取る判断にはなりません。

滞在国で正規に配信しているサービスを使うのが、結局いちばん確実です。

配信が観られない大会でも、オッズは動いている

滞在国に正規の配信ルートがない大会でも、海外のブックメーカーは総合格闘技(MMA)カテゴリーでUFCのオッズを提供しています。結果や進行を追いながらマーケットを見ることはできます。

ここははっきり書いておきます。以下のブックメーカーが提供しているのはオッズであって、UFCの試合映像ではありません。 視聴を目的に登録しても、目的は果たせません。あくまで「大会に賭ける」ための選択肢としてご覧ください。UFCのマーケットの種類や見方はUFC・MMAのベッティングガイドにまとめています。

ボンズカジノ(BONS)

表示もサポートも日本語で通る総合型で、格闘技を含む主要競技を扱っています。英語のサイトで手が止まった経験がある人でも進めやすい構成です。

ボンズカジノの公式サイトを見る / ボンズカジノのレビューを読む

ステークカジノ(Stake)

暗号資産に特化した大手で、UFCやF1といった大型スポーツのスポンサーとしても知られています。格闘技の取り扱いに積極的で、入出金の速さに定評があります。

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22BET

取り扱い競技数と賭け式の幅で押すタイプです。1試合あたりのマーケットが多めなので、勝者だけでなく勝敗方法やラウンド数まで見たい場合に向きます。

22BETの公式サイトを見る / 22BETのレビューを読む

日本発の団体の配信についてはRIZINの視聴方法で別途まとめています。各社の比較はブックメーカーおすすめ比較をご覧ください。

まとめ

2026年のUFCは、アメリカではPPVが廃止されParamount+の月額に含まれる形になりました。一方で放映権は地域ごとに別売りで、日本向けはU-NEXTが2031年まで保有しています。そのU-NEXTは日本国内からのアクセスに限定されているため、海外在住の日本語話者は「日本と同じ方法」が使えません。

滞在国がアメリカ・オーストラリア・ラテンアメリカならParamount+、それ以外は現地の放映権者を確認するのが基本です。UFC Fight Passは早期プレリムとライブラリを補う位置づけで、内容は国によって変わります。地域制限の回避は、視聴権そのものを失いかねないので勧めません。

なお、本サイトは世界中の日本語話者・海外在住の日本人に向けて情報を発信しています。オンラインベッティングが合法かどうか、また賭けてよい年齢は、国や地域によって異なります。ご利用の前に、お住まいの国・地域の法律と法定年齢を必ずご確認ください。責任あるギャンブルについてもあわせてお読みください。

よくある質問

2026年のUFCはまだPPV(ペイパービュー)ですか?

アメリカでは2026年1月に廃止されました。TKOとParamountの契約により、ナンバーシリーズもファイトナイトもParamount+の月額料金に含まれ、1大会ごとの追加課金は不要です。ただしこれはアメリカ市場での変更で、放映権は地域ごとに別々に取引されています。市場によってはPPV方式が引き続き残るとUFC側も説明しています。

日本ではUFCをどこで観られますか?

U-NEXTです。2023年に始まった提携は2031年まで延長されており、13のナンバーシリーズと30のファイトナイトを含む全ライブ大会に加え、UFC Countdown、UFC Connected、The Ultimate Fighter、ROAD TO UFCなどのオリジナル番組も対象です。2026年シーズンからはDana White's Contender Seriesも加わりました。

海外からU-NEXTでUFCを観られますか?

観られません。U-NEXTのサービスは日本国内に限定されており、接続元のIPアドレスから地理的位置を判定して日本国外からのアクセスを遮断する仕組みが入っています。配信権が国ごとに区切られているためで、U-NEXT側も公式に案内している仕様です。滞在国で正規に配信しているサービスをご確認ください。

ダウンロードしておけば海外でも観られますか?

U-NEXTのアプリでダウンロードした作品は、ダウンロード開始時点から最長48時間の再生期限内であれば海外でも再生できます。これは地域制限の回避ではなく、サービスが公式に用意している機能です。ただしライブ配信には使えないため、UFCの生観戦の解決策にはなりません。

UFC Fight Passに入れば世界中どこでも全大会を観られますか?

観られません。Fight Passは249の国と地域で利用できますが、役割は全大会の視聴ではなく、各大会の早期プレリム、オリジナル番組、世界各地のローカル団体の試合、MMAライブラリの提供です。さらに配信内容は現地のテレビ放映権の制約を受けて国ごとに変わります。実例として、ブラジルでは2026年1月1日に提供が終了しました。

UFCは何時に始まりますか?

ナンバーシリーズはメインカードが東部時間21時(太平洋時間18時)開始、ファイトナイトは東部時間20時開始が中心です。国際大会は開催地に合わせるため大きく前後し、たとえば上海大会は東部時間の朝6時開始でした。プレリムはメインカードのさらに数時間前から始まります。

VPNを使って海外から日本の配信を観てもいいですか?

当サイトでは推奨しません。配信サービスの利用規約は一般に地域制限の回避を禁じており、規約違反と判断されるとアカウントの停止や支払い済みの視聴権が無効になる可能性があります。滞在国で正規に配信しているサービスをお使いください。