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相撲のブックメーカー|賭けられるのは年90日だけ・2026-2027年の本場所日程と取組の仕組み

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大きな相撲の会場を客席側から見たイメージ。中央に土俵と吊り屋根、四隅の房が下がり、周囲の升席とスタンドはすべて無人

相撲は、ブックメーカーが扱うスポーツのなかでもかなり特殊です。サッカーやテニスのように年間を通じて試合があるわけではなく、賭けられる日が年に90日しかありません。しかも対戦カードは前日の朝にならないため、他の競技の感覚で予定を立てると空振りします。

このページでは、日本相撲協会が公表している年間日程をもとに「いつ賭けられるのか」を日数で確認し、そのうえで取組の決まり方、扱われるマーケット、賭ける前に押さえておく点を整理します。海外在住で大相撲を追っている方が、次の場所に合わせて準備できる形にしました。

相撲に賭けられるのは、1年のうち90日だけです

1年を細い縦線の帯で表した図。帯のほとんどは暗いままで、等間隔に並ぶ6つの短いまとまりだけが明るく灯っているイメージ
年6場所×15日=90日。365日のおよそ24.7%しか本場所は開かれていません。

大相撲の本場所は年6回、それぞれ15日間です。掛け算すると6×15=90日。1年365日のうちおよそ24.7%にあたります。裏を返すと、275日は本場所が開かれていません

そして本場所と本場所のあいだは、思っているより長く空きます。2026年の日程で計算すると、場所間のインターバルは41日・48日・48日・48日・41日。ひと月半近く相撲がない期間が、年に4回あるということです。

これは他の競技にはない性質です。サッカーやテニスなら「今週は何に賭けようか」で成立しますが、相撲はカレンダーを先に見て、場所に合わせて動くスポーツです。

2026年・2027年の本場所日程

日本相撲協会が公表している年間日程表から、本場所の初日と千秋楽、そして番付発表の日を並べます。番付発表はその場所の取組を考えるうえで最初の材料になる日で、通常は初日のおよそ2週間前です。

2026年(令和8年)

場所(会場) 番付発表 初日〜千秋楽
一月場所(国技館) 2025年12月22日 1月11日〜1月25日
三月場所(エディオンアリーナ大阪) 2月24日 3月8日〜3月22日
五月場所(国技館) 4月27日 5月10日〜5月24日
七月場所(IGアリーナ・名古屋) 6月29日 7月12日〜7月26日
九月場所(国技館) 8月31日 9月13日〜9月27日
十一月場所(福岡国際センター) 10月26日 11月8日〜11月22日

2027年(令和9年)

場所(会場) 番付発表 初日〜千秋楽
一月場所(国技館) 2026年12月21日 1月10日〜1月24日
三月場所(エディオンアリーナ大阪) 3月1日 3月14日〜3月28日
五月場所(国技館) 4月26日 5月9日〜5月23日
七月場所(IGアリーナ・名古屋) 6月28日 7月11日〜7月25日
九月場所(国技館) 8月30日 9月12日〜9月26日
十一月場所(福岡国際センター) 11月1日 11月14日〜11月28日

会場は固定です。一月・五月・九月が東京(国技館)、三月が大阪、七月が名古屋、十一月が福岡。時差のある地域から観る場合、日本時間の午後から夕方(取組の中心は日本時間15時〜18時ごろ、結びは18時前後)が基準になります。

いま本場所が開かれていないなら、マーケットも出ていません

ここが実際に確認して分かった、いちばん実務的な話です。本場所の期間外は、ブックメーカーの画面から相撲そのものが消えます。

このページを書いた2026年8月24日時点は、七月場所が7月26日に終わり、九月場所の初日9月13日まで48日間の空白のまっただ中でした。この状態で、当サイトが掲載しているブックメーカーのひとつ22BETのスポーツ一覧をシンガポール経由で実際に開いて確認したところ、相撲はサイトの構造上はひとつの競技として登録されている(相撲専用のURLが存在する)一方、スポーツの絞り込みリストには相撲の項目そのものが表示されず、試合数はゼロでした。サッカー1,457、卓球678、テニス387といった数字が並ぶなかに、相撲は無い状態です。

つまり「相撲に対応しているブックメーカーはどこか」を場所の期間外に調べても、画面上は判断できません。相撲を扱う会社でも、開催していない競技をわざわざ表示し続けることはないからです。

実務的な結論はこうなります。 相撲に賭けたいなら、やることはブックメーカー探しではなく、日付合わせです。上の表の初日が来てから確認すれば、扱っている会社かどうかは一目で分かります。逆に場所の期間外に「相撲が見当たらない」ことを理由にその会社を除外するのは、判断としては誤りです。

取組は前日の朝に決まります — だから単日のオッズは早く出ません

15枚の同じカードが横一列に並び、左端の2枚だけが明るく灯り、3枚目がかすかに灯りはじめ、残りは暗いままのイメージ
初日と2日目は2日前に、3日目以降は前日の午前に決まります。先の取組は存在しません。

相撲がもうひとつ特殊なのは、対戦カードが事前に決まっていないことです。リーグ戦のように日程表があるわけでも、トーナメントのように勝ち上がりの組み合わせが決まっているわけでもありません。

取組は取組編成会議という場で決められます。決まる時期ははっきりしていて、初日と2日目の取組は初日の2日前3日目から千秋楽までは、それぞれ前日の午前中に編成されて発表されます。

賭ける側にとっての意味は直接的です。

  • 特定の一番に賭けるマーケットは、前日にならないと立ちません。 「今週末のこの取組を狙う」という準備は、そもそも情報が存在しないのでできません。
  • 場所が始まる前に賭けられるのは、基本的に優勝マーケットだけです。 番付発表(初日の約2週間前)以降、優勝候補のオッズは出ますが、取組単位のオッズはまだありません。
  • 毎日、確認する習慣が要ります。 前日の午前に取組が発表され、その後にオッズが付きます。他競技の「週末の試合を火曜に仕込む」感覚は通用しません。

この「前日にならないと分からない」構造は、途中休場が出たときに取組を組み替えられるようにするためでもあります。力士が休場すれば相手は不戦勝になり、以降の組み合わせも変わります。不戦勝になった一番をどう清算するかはブックメーカーごとに規約が違うので、賭ける前にその会社のルールを確認してください。ここは各社共通ではありません。

相撲で扱われる主なマーケット

扱いは会社によって差がありますが、相撲で立つマーケットは概ね次の系統に分かれます。

マーケット 内容
優勝(アウトライト) その場所の優勝力士を当てる。場所前から購入できる中心的なマーケット
取組の勝敗 一番の勝者を当てる2択。前日に取組が発表されてから登場する
勝ち星の合計(オーバー/アンダー) ある力士が15日間で何勝するかの線を上下で予想する
勝ち越し/負け越し 15番のうち8勝以上に届くかどうか

ここで日本語の相撲用語とベッティング用語の対応をひとつ押さえておくと便利です。「勝ち越し」は、勝ち星のオーバー/アンダー7.5と同じことです。15番は奇数なので引き分けの目がなく、8勝以上(=勝ち越し)か7勝以下(=負け越し)のどちらかにしかならないためです。海外のブックメーカーで「Over/Under 7.5 wins」と表示されていたら、それは日本語で言う勝ち越しラインそのものです。

オッズの表記そのものの読み方はオッズの見方・計算ガイドにまとめています。

賭ける前に押さえておく相撲の決まり

  • 1場所15日、1日1番。 幕内力士は1日に1番だけ取ります。1日で複数試合が消化されることはありません。
  • 8勝が分岐点。 8勝で勝ち越し、8敗で負け越し。番付の上下に直結するため、7勝7敗で千秋楽を迎えた力士の一番は、当人にとっての重みが他の日と違います。
  • 取り直しがあります。 勝負がつかない、あるいは判定がつかない場合、同じ組み合わせで取り直しになることがあります。清算の扱いは会社の規約次第です。
  • 休場は珍しくありません。 相撲は怪我の多い競技で、場所の途中で休場する力士が出ます。優勝マーケットを場所前に買う場合、この不確実性は織り込んでおく必要があります。
  • 優勝決定戦があります。 千秋楽終了時に同じ勝ち星で並んだ場合、決定戦で優勝者を決めます。優勝マーケットはこの結果で清算されます。

どこで賭けるか

前述のとおり、相撲の取り扱いを画面で確かめられるのは本場所の期間中です。次の九月場所は9月13日初日。それまでに口座と入出金の準備を済ませておくと、初日から取組のオッズを追えます。

相撲に限らず、確認しておくとよいのは日本語で規約が読めるか取り直しや不戦勝の清算ルールがどう書かれているかの2点です。相撲特有の事象なので、ここが曖昧な会社だと後で困ります。

22BET

取り扱い競技数の多さが強みで、相撲もサイトの競技構成のなかにひとつの競技として登録されています(本場所期間外のため、確認時点で試合数はゼロでした)。キュラソー当局の登録簿ではドメイン 22bet.com に紐づく免許保持者は TechWave B.V.(会社番号165594)、ライセンス OGL/2024/1653/0930 です。

22BETの公式サイトを見る / 22BETのレビューを読む

ボンズカジノ(BONS)

日本語表示と24時間の日本語チャットに対応しているので、取り直しや不戦勝の扱いといった細かい清算条件を日本語で問い合わせられます。登録簿では Owl In N.V.(会社番号151201)名義、ライセンス OGL/2024/774/0362。

ボンズカジノの公式サイトを見る / ボンズカジノのレビューを読む

ステークカジノ(Stake)

入出金が暗号資産中心で、居住国の決済事情で送金に手間がかかる場合に向きます。スポーツブックは主要マーケットを広くカバー。登録簿では Medium Rare N.V.(会社番号145353)名義、ライセンス OGL/2024/1451/0918。

ステークカジノの公式サイトを見る / ステークカジノのレビューを読む

ブックメーカーそのものの選び方はブックメーカーとは・比較、他の競技は野球サッカーのページにまとめています。

まとめ

  • 賭けられるのは年90日だけ(年6場所×15日、365日の約24.7%)。場所と場所のあいだは41〜48日空きます。
  • 本場所の期間外は、ブックメーカーの画面から相撲が消えます。 期間外に「見当たらない」ことを理由に会社を判断しないでください。
  • 取組は3日目以降、前日の午前に決まります。 単日のオッズが早く出ないのはこのためで、場所前に賭けられるのは基本的に優勝マーケットだけです。
  • 「勝ち越し」はオーバー/アンダー7.5と同じです。15番に引き分けの目がないので、8勝以上か7勝以下のどちらかにしかなりません。
  • 次は九月場所、9月13日初日・9月27日千秋楽(番付発表は8月31日)。

ギャンブルは各国・地域の法定年齢以上、余剰資金の範囲で。ブックメーカーの利用可否は国・地域によって異なります。必ずお住まいの国・地域の法律をご確認ください。詳しくは責任あるギャンブルについてをご覧ください。

よくある質問

相撲にはいつ賭けられますか?

本場所が開かれている期間だけです。大相撲の本場所は年6回、それぞれ15日間なので、賭けられるのは6×15=年90日。365日のおよそ24.7%にあたり、残る275日は本場所がありません。2026年の場合、場所と場所のあいだは41日・48日・48日・48日・41日空きます。次は九月場所で、初日が9月13日、千秋楽が9月27日です(番付発表は8月31日)。

2026年と2027年の本場所の日程は?

2026年は一月場所が1月11日〜25日(国技館)、三月場所が3月8日〜22日(エディオンアリーナ大阪)、五月場所が5月10日〜24日(国技館)、七月場所が7月12日〜26日(IGアリーナ・名古屋)、九月場所が9月13日〜27日(国技館)、十一月場所が11月8日〜22日(福岡国際センター)です。2027年は1月10日〜24日、3月14日〜28日、5月9日〜23日、7月11日〜25日、9月12日〜26日、11月14日〜28日。会場は毎年同じで、一月・五月・九月が東京、三月が大阪、七月が名古屋、十一月が福岡です。日本相撲協会が公表している年間日程表によります。

ブックメーカーのサイトに相撲が見当たりません

本場所の期間外であれば、それが正常です。開催されていない競技はスポーツ一覧に表示されないため、期間外に探しても画面上は確認できません。実際、2026年8月24日(七月場所終了から29日目、九月場所の初日まで20日)に22BETのスポーツ一覧を確認したところ、相撲は競技として登録されURLも存在する一方で、絞り込みリストには項目自体が出ず試合数はゼロでした。期間外に見当たらないことを理由にその会社を候補から外すのは判断として誤りです。初日を待ってから確認してください。

なぜ取組のオッズが前日にならないと出ないのですか?

対戦カードがその時点でまだ決まっていないからです。相撲にはリーグ戦の日程表もトーナメント表もなく、取組は取組編成会議で決められます。初日と2日目の取組は初日の2日前に、3日目から千秋楽までは、それぞれ前日の午前中に編成されて発表されます。したがって特定の一番に賭けるマーケットは前日にならないと立ちません。場所が始まる前に賭けられるのは基本的に優勝マーケットだけです。

相撲ではどんなマーケットがありますか?

大きく4系統です。優勝(アウトライト、場所前から購入できる中心的なマーケット)、取組の勝敗(一番の勝者を当てる2択、前日に取組が発表されてから登場)、勝ち星の合計(ある力士が15日間で何勝するかのオーバー/アンダー)、勝ち越し/負け越し(8勝以上に届くかどうか)。取り扱いは会社によって差があります。

「勝ち越し」はベッティングでいうと何にあたりますか?

オーバー/アンダー7.5と同じです。1場所は15番で奇数なので引き分けの目がなく、8勝以上(勝ち越し)か7勝以下(負け越し)のどちらかにしかなりません。海外のブックメーカーで「Over/Under 7.5 wins」と表示されていれば、それが日本語で言う勝ち越しラインそのものです。

力士が休場したら賭けはどうなりますか?

相手力士が不戦勝になります。この場合の清算方法はブックメーカーごとに規約が異なり、各社共通ではありません。同じく、勝負がつかず取り直しになった場合の扱いも会社によって違います。相撲は怪我による休場が珍しくない競技なので、賭ける前にその会社の規約でこの2点をどう定めているかを確認してください。日本語で規約が読めるかどうかが実務的な判断材料になります。