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プレミアリーグの視聴方法【2026-27】|国別の放送局と土曜15時の中継が無い理由

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ナイター照明に照らされたイングランドのサッカー場を高い位置から見下ろし、夜空に複数の放送画面が浮かんでいるイメージ(同じ試合を国ごとに別の放送局が中継することを表した図)

プレミアリーグの中継は、住んでいる国によって担当する放送局も、観られる試合の数も変わります。イギリス国内では土曜の午後に中継されない時間帯があり、一方でアメリカでは全380試合が配信されます。同じリーグでこれだけ違うのは、放映権が国・地域ごとに別々に売られているためです。

このページでは、プレミアリーグに絞ってどの試合がどこで観られるのかを、リーグ自身が公表している内容から整理します。サッカー全体の配信先一覧と、権利が国ごとに分かれる仕組みはサッカーの視聴方法にまとめています。

イギリスの「土曜の午後」は中継が無い

土曜1日を表す横長の帯のうち、14時45分から17時15分までの区間だけが灰色に塗られ、12時30分の位置に目印が立っているイメージ(イギリス国内で生中継が無い時間帯を表した図)

プレミアリーグ公式サイトは、土曜の14:45〜17:15(イギリス時間)に試合を中継しない慣行があると説明しています。理由は、この時間帯に行われる各カテゴリーの試合の入場者数と雰囲気を守るためだとしています。1960年代から続く取り決めで、いわゆるブラックアウトと呼ばれるものです。

重要なのは、これがイギリス国内の話だということです。 同じ土曜15時キックオフの試合を、アメリカやシンガポールやドイツの放送局はふつうに中継します。「この試合だけ中継が見つからない」という状況は、イギリスにいる場合とそれ以外の国にいる場合で意味がまったく違います。

イギリス国内の放送の分かれ方

2025/26シーズンから4年間の国内向け権利は5つのパッケージに分けて売られ、プレミアリーグの発表によると内訳は次のとおりです。

担当 公表されている内容
土曜 12:30(英国時間) TNT Sports この枠は独占。年間52試合と、平日開催2節の全試合
週末のその他の枠 Sky Sports 年間最低215試合。うち140試合以上が週末開催
金曜・月曜の夜 Sky Sports 上記215試合に含まれる。平日開催3節は全試合
土曜 14:45〜17:15 生中継なし 入場者数と雰囲気を守るための慣行。イギリス国内のみ
全380試合のハイライト BBC Sport 無料放送。Match of the Day が該当

イギリスで中継を追う場合、2社と契約してもなお土曜15時の試合は生では観られないという構造になっています。ハイライトは BBC が全試合ぶん持っているので、結果と要点だけなら無料で追えます。

同じリーグで中継数が違う理由

イギリス国内の権利が5つのパッケージに分けて売られているのに対し、国外向けの権利はその国ごとに、まとめて1社か数社に売られるのが一般的です。買った側は自分の判断で全試合を流すことができます。イギリスだけ土曜午後の枠が外れているので、結果として国内より国外のほうが中継本数が多いという逆転が起きます。

「イギリスのファンより海外のファンのほうが多くの試合を観られる」というのは感覚に反しますが、入場者数を守る取り決めがイギリス国内にだけ掛かっていることの裏返しです。

アメリカは全380試合が対象

アメリカでは事情が逆で、シーズンの全380試合が NBCUniversal のプラットフォームで扱われます。NBC、Peacock、Telemundo、Universo での提供が2028年まで続くと発表されています。イギリスのような時間帯の制限は無く、土曜の午後の試合もそのまま中継されます。

ヨーロッパ時間の午後がアメリカの朝にあたるため、キックオフは現地の早い時間に寄ります。時差の分だけ生活時間に食い込むのは、どの国から追う場合も同じです。

時差で何時になるか

キックオフはイギリス時間で組まれるので、追う側は毎回そこから引き算することになります。基準になる2つの時刻を並べると次のとおりです。

イギリス時間 中央ヨーロッパ アメリカ東部
土曜 12:30(TNTの独占枠) 13:30 07:30
土曜 14:45〜17:15(英国では生中継なし) 15:45〜18:15 09:45〜12:15

中央ヨーロッパはイギリスの1時間先、アメリカ東部は5時間後ろというのが年間の大半です。ずれるのは10月末から11月初めの1週間ほどで、ヨーロッパとアメリカで夏時間の終わる日が違うため、この期間だけアメリカ東部との差が4時間になります。毎年この時期にキックオフ時刻を見誤りやすいところです。

そのほかの国の担当

プレミアリーグ公式サイトの放送局一覧(2025/26〜2027/28シーズン対象)では、ドイツが Sky Deutschland、シンガポールが StarHub、オーストラリアが Stan Sport、カナダが Fubo、日本が U-NEXT です。国ごとの一覧はサッカーの視聴方法にまとめてあります。

引っ越しで国が変わると契約相手も変わります。どの権利が適用されるかは接続元の国・地域で判定されるので、移動先で誰が権利を持っているかを先に見ておくと、解約と再契約の順番を間違えずに済みます。

ブックメーカーのライブ配信との関係

スポーツブックのなかには、オッズ画面のとなりで試合映像を流せるものがあります。配信されるのはその事業者が放映権を確保できた試合だけで、大会単位ではなく試合単位で決まります。配信がある試合には一覧でアイコンが付くのが一般的なので、観たい試合にアイコンが出ているかどうかがそのまま答えになります。

視聴条件も事業者ごとに違い、口座の残高や直近24時間以内のベットを条件にする形が一般的です。ステークカジノは自社の案内で、ベットも入金も条件ではなくログインだけでよいと明示しています。条件の中身と、観られないときに見る場所はブックメーカーのライブ配信で試合を観るにまとめています。

ステークカジノの公式サイトを見る / 1xBetの公式サイトを見る / GG.Betの公式サイトを見る

「無料でライブ視聴できる」とうたうサイトの仕組み

プレミアリーグは検索数が多いぶん、放映権を持つ事業者以外が映像を流しているサイトも多く出てきます。視聴料を取らない代わりに広告が収入源になっている作りで、そのためポップアップやオーバーレイの量は公式の配信より多くなります。権利者との契約にもとづく配信ではないので、画質・遅延・途中停止についての保証はありません。

プレミアリーグの権利者は配信の差し止めを継続的に行っており、同じサイトが翌週には別のドメインになっていることもあります。仕組みの詳しい整理はサッカーの視聴方法にあります。

権利者の許諾なく配信されている映像を視聴する行為をどう位置づけるかは、お住まいの国・地域の法律によって変わります。配信する側だけを対象にしている国もあれば、視聴する側の責任を定めている国もあります。

観られないときに確認すること

  • イギリスにいて土曜15時の試合か。 その場合は契約の問題ではなく、そもそも生中継が無い時間帯です。
  • 自分の国の担当がどこか。 上のとおり国ごとに別です。日本で契約していたサービスをそのまま持って行っても対象試合は入れ替わります。
  • 同じ国でも枠によって局が違う。 イギリスなら土曜12:30はTNT、それ以外の多くはSkyです。
  • ブックメーカーの配信なら、ログインと視聴条件、そして試合一覧のアイコン。
  • ハイライトで足りるか。 イギリスではBBCが全380試合ぶんを無料で扱っています。

関連ガイド

賭け方とマーケットの話はプレミアリーグの賭け方に、サッカー全体の配信先はサッカーの視聴方法に、ブックメーカーの配信機能そのものはブックメーカーのライブ配信にまとめています。ほかの競技はF1UFCRIZINに分けています。

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よくある質問

プレミアリーグを無料で観る方法はありますか?

生中継を無料で観る手段は、権利者がそう決めている場合に限られます。イギリスではBBC Sportが全380試合のハイライト権を持っており、Match of the Dayが無料で観られます。生中継については、その国の権利者と契約するか、ブックメーカーのライブ配信を使うかになります。ブックメーカーの配信は追加料金なしで使えますが、口座と視聴条件が必要で、対象は事業者が権利を確保できた試合だけです。

イギリスで土曜15時の試合が中継されていないのはなぜですか?

プレミアリーグ公式サイトによると、土曜の14:45〜17:15(イギリス時間)は試合を中継しない慣行があり、理由はこの時間帯に行われる各カテゴリーの試合の入場者数と雰囲気を守るためだと説明されています。1960年代から続く取り決めです。これはイギリス国内の話で、同じ試合をアメリカやシンガポールやドイツの放送局はふつうに中継します。

海外に住んでいるとプレミアリーグは何試合観られますか?

国によって変わります。アメリカはシーズンの全380試合がNBCUniversalのプラットフォーム(NBC、Peacock、Telemundo、Universo)で扱われ、2028年までと発表されています。イギリス国内は5つのパッケージに分かれ、Sky Sportsが最低215試合、TNT Sportsが52試合で、土曜14:45〜17:15の枠は生中継がありません。結果としてイギリス国内より国外のほうが中継本数が多くなります。

自分の国の放送局はどこですか?

プレミアリーグ公式サイトの放送局一覧(2025/26〜2027/28シーズン対象)では、アメリカがNBC Sports、イギリスがSky SportsとTNT Sports(ハイライトはBBC Sport)、ドイツがSky Deutschland、シンガポールがStarHub、オーストラリアがStan Sport、カナダがFubo、日本がU-NEXTです。どの権利が適用されるかは接続元の国・地域で判定されるため、引っ越しで国が変わると対象試合も入れ替わります。

「無料でライブ視聴できる」とうたうサイトはどういう仕組みですか?

視聴料を取らない代わりに広告が収入源になっている作りです。そのためポップアップやオーバーレイの量は公式の配信より多くなり、権利者との契約にもとづく配信ではないので画質・遅延・途中停止についての保証はありません。プレミアリーグの権利者は配信の差し止めを継続的に行っており、同じサイトが翌週には別のドメインになっていることもあります。

キックオフは自分の国だと何時になりますか?

キックオフはイギリス時間で組まれます。中央ヨーロッパはイギリスの1時間先、アメリカ東部は5時間後ろというのが年間の大半です。ずれるのは10月末から11月初めの1週間ほどで、ヨーロッパとアメリカで夏時間の終わる日が違うため、この期間だけアメリカ東部との差が4時間になります。