メルボルンカップとは|歴史・過去の勝ち馬とブックメーカーでの賭け方
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メルボルンカップとは
メルボルンカップ(Melbourne Cup)は、オーストラリア・ビクトリア州のフレミントン競馬場で毎年11月第1火曜日に開催される、南半球最大級のG1競走です。3歳以上の馬が斤量(ハンデ)を背負って芝3200メートルを走るハンデキャップ競走で、「国民を止める競走(the race that stops a nation)」と呼ばれるほど、開催日には国中が注目します。次回2026年は11月3日(火)に行われます。
本記事は、世界中の日本語話者・海外在住の日本人に向けて、メルボルンカップの概要と歴史、過去の勝ち馬、日本馬とのつながり、そして海外ブックメーカーでの賭け方を解説します。競馬のブックメーカーでの賭け方全般はブックメーカーで競馬に賭ける方法、オッズの基本はオッズの見方もあわせてご覧ください。
レースの概要(開催時期・コース・条件)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | メルボルンカップ(Melbourne Cup) |
| 格付け | G1(ハンデキャップ) |
| 開催地 | オーストラリア・フレミントン競馬場 |
| 距離 | 芝3200メートル |
| 出走条件 | 3歳以上 |
| 開催時期 | 毎年11月第1火曜日(2026年は11月3日) |
フレミントン競馬場は1840年に創設された歴史ある競馬場で、メルボルンカップをはじめとする大レースが集中する「メルボルンカップ・カーニバル」の舞台です。開催日の「メルボルンカップ・デー」はビクトリア州で祝日に指定されるほど、地域に根づいた国民的行事になっています。
メルボルンカップの歴史
メルボルンカップは1861年に創設されたオセアニアで最も歴史あるレースの一つで、オーストラリアでもっとも有名なハンデキャップ競走として知られています。2017年に高額賞金レース「ジ・エベレスト」が創設されるまでは、長らく豪州最高賞金額のレースでした。
当初は2マイル(約3218メートル)で行われていましたが、1972年のメートル法施行にともない芝3200メートルに変更されました。歴史に残る名馬も多く、なかでもマキバディーヴァ(Makybe Diva)は2003〜2005年に史上唯一の3連覇を達成し、豪州競馬の象徴的存在となっています。
日本馬とのつながり
メルボルンカップは日本の競馬ファンにもなじみが深いレースです。2005年にアイポッパーが日本調教馬として初参戦し、翌2006年にはデルタブルースが優勝、ポップロックが2着と、日本馬がワンツーに迫る好成績を残しました。
また、前年のメルボルンカップ優勝馬が日本の天皇賞・春(G1)に招待され、天皇賞・春の優勝馬にはメルボルンカップの優先出走権が与えられる相互交流の枠組みもあり、両国の長距離重賞をつなぐレースとして注目されています。
過去の主な勝ち馬
| 年 | 勝ち馬 | 備考 |
|---|---|---|
| 2025 | ハーフユアーズ(Half Yours) | 騎手ジェイミー・メルハム。2015年のミシェル・ペイン以来、2人目の女性騎手による優勝 |
| 2024 | ナイツチョイス(Knight’s Choice) | 大穴評価からの勝利 |
| 2023 | ウィズアウトアファイト(Without A Fight) | — |
斤量を背負うハンデキャップ戦のため実力馬でも取りこぼしがあり、大波乱も珍しくありません。人気薄の好走が多いことも、メルボルンカップの魅力の一つです。
ブックメーカーでのメルボルンカップの賭け方

メルボルンカップは世界中の海外ブックメーカーがオッズを提供する国際的なレースで、日本語話者も海外在住であれば、競馬(競走馬)カテゴリのあるブックメーカーで賭けられます。主なベットの種類は次のとおりです。
- 単勝(Win):1着になる馬を予想する、最も基本的なベット。
- 複勝(Place):規定の順位内(多くは3着まで)に入れば的中。フルフィールド(多頭数)のレースで人気。
- イーチウェイ(Each-Way):「単勝」と「複勝」に半分ずつ賭ける方式。出走頭数が多く波乱含みのメルボルンカップと相性が良いマーケットです。
- アウトライト(先物):レース前の早い段階で優勝馬を予想する高配当マーケット。有力馬ほど直前まで動きます。
斤量ハンデと多頭数のため単勝オッズは総じて高くなりやすく、イーチウェイや複勝を組み合わせてリスクを調整するのが定番です。オッズの見方はオッズの見方・計算を参照してください。
メルボルンカップ予想のポイント
- 斤量(ハンデ):ハンデキャップ戦のため、トップハンデの実力馬がどこまで背負って勝てるかが焦点です。
- 距離適性(ステイヤー):3200メートルの長丁場。スタミナと折り合いに優れたステイヤーが有利です。
- 前哨戦(ステップレース):コーフィールドカップなど豪州の主要ステップの内容は重要な手がかりになります。
- 馬場・天候:当日の馬場状態(良〜重)で展開が大きく変わります。
- 海外遠征馬:欧州や日本からの遠征馬の実績・輸送適性も評価材料です。
賭けはあくまで娯楽です。余剰資金の範囲で、お住まいの国・地域の法律を確認したうえで楽しみましょう。信頼できるブックメーカーの選び方はブックメーカーおすすめ比較を参考にしてください。
よくある質問
メルボルンカップはいつ開催されますか?
毎年11月第1火曜日に、オーストラリア・フレミントン競馬場で開催されます。次回2026年は11月3日(火)に行われます。開催日はビクトリア州で祝日(メルボルンカップ・デー)になるほどの国民的行事です。
メルボルンカップはどんなレースですか?
1861年創設の、3歳以上・芝3200メートルのG1ハンデキャップ競走です。オーストラリアでもっとも有名なレースで、「国民を止める競走(the race that stops a nation)」と呼ばれています。
日本馬は勝ったことがありますか?
あります。2006年にデルタブルースが優勝し、ポップロックが2着に入りました。また、前年の優勝馬が日本の天皇賞・春に招待されるなど、両国の長距離重賞をつなぐ相互交流もあります。
ブックメーカーでメルボルンカップにどう賭けますか?
競馬(競走馬)カテゴリのある海外ブックメーカーで、単勝(Win)・複勝(Place)・イーチウェイ・アウトライト(先物)などに賭けられます。多頭数のハンデ戦で波乱が多いため、単勝と複勝に半分ずつ賭けるイーチウェイが人気です。
過去の主な勝ち馬は?
2025年はハーフユアーズ(女性騎手ジェイミー・メルハム)、2024年はナイツチョイス、2023年はウィズアウトアファイトが優勝しました。史上唯一の3連覇はマキバディーヴァ(2003〜2005年)が達成しています。
メルボルンカップ予想のポイントは?
斤量(ハンデ)、3200メートルへの距離適性(ステイヤー適性)、コーフィールドカップなどの前哨戦の内容、当日の馬場・天候、そして欧州や日本からの遠征馬の実績が主な判断材料になります。