競馬(G1)

カドラン賞2026 結果|カバロデマールが連覇、芝4000mのG1と賭け方

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広大な芝コースを俯瞰したイメージ。長距離戦で細く一列に伸びた隊列が奥へ続いている

カドラン賞(Prix du Cadran)は、パリロンシャン競馬場で行われる4歳以上・芝4000mのG1です。ヨーロッパでも最長クラスの平地G1で、フランスの長距離路線では最も格の高い一戦。創設は1837年で、凱旋門賞(1920年創設)よりはるかに古い歴史を持ちます。2026年は凱旋門賞ウィークエンドの土曜、10月3日に行われ、前年の勝ち馬カバロデマール(O.マーフィー騎乗)が、8連勝中で断然の1番人気だったスカンジナビアをクビ差で退けて連覇しました。このページでは、2026年の結果、レースの基本、4000mという距離の意味、近年の勝ち馬、そしてブックメーカーで賭けるときの見どころをまとめます。

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2026年の結果 — カバロデマールが連覇

秋の芝コースのそばの柱に掛けられた古い時計の文字盤。奥にラチと紅葉、遠くに風車が見えるイメージ
カドラン賞2026 上位3頭(10頭立て)
着順・馬名 騎手/調教師 タイム・着差
1着 カバロデマール(Caballo De Mar)
5歳
O.マーフィー/G.スコット 4分18秒94
2着 スカンジナビア(Scandinavia)
4歳
R.ムーア/A.オブライエン クビ
3着 クイーンズタウン(Queenstown)
6歳
W.ローダン/A.オブライエン —

勝負は最後の1ハロン、カバロデマールとスカンジナビアの一騎打ちでした。スカンジナビアをマークする形で運んだカバロデマールが、ゴール前でクビ差だけ前に出ています。スカンジナビアのR.ムーア騎手はゴール直前の接触について異議を申し立てましたが、審議の結果、着順は変わりませんでした。スカンジナビアは2025年7月から続いていた連勝が8で止まっています。

カドラン賞の連覇は、2003・2004年のウエスターナー以来です。勝ちタイムの4分18秒94は、2021年以降でもっとも速い決着でした。前年の勝ちタイムは4分34秒74で、同じ馬が同じ距離で1年のうちに15秒以上違うタイムで勝ったことになります。

欧州の長距離G1は出走頭数が少なく、アウトライトが直前まで出ない会社もあります。競馬のマーケットはボンズカジノのレースのタブにまとまっています。

カドラン賞の基本

格・条件 G1/サラブレッド4歳以上(牡・牝)
距離・コース 芝4000m/パリロンシャン競馬場(フランス・パリ)
開催時期 毎年10月初旬。2026年は10月3日(土)
創設 1837年。フランス最古級の平地重賞のひとつ
総賞金 30万ユーロ(フランスギャロ発表の番組表)
位置づけ 凱旋門賞ウィークエンド土曜のG1
直近の勝ち馬 2026年:カバロデマール(Caballo De Mar、5歳。O.マーフィー騎乗)、2025年に続く連覇

芝4000mが意味するもの

日本の平地G1で最も長いのは天皇賞(春)の3200mです。カドラン賞はそれよりさらに800m長い。決着タイムは4分19秒から4分35秒の幅に収まり、2021年以降では2026年カバロデマールの4分18秒94が最速、2025年カバロデマールの4分34秒74が最も遅い決着でした。同じ馬が同じ距離を走っても、馬場と流れでこれだけ動くということです。

パリロンシャンの大回りを2周に近い形で回るため、道中のポジション取りとペース配分がすべてになります。向正面の上り坂と残り1600m付近からの大きな下り坂を複数回通過することになり、瞬発力よりも長くいい脚を使い続けられるかが問われます。欧州のステイヤーが1年でここを目標に組み立てる、そういう性格のレースです。

近年の勝ち馬

カドラン賞 近年の勝ち馬
年 勝ち馬 騎手/調教師
2026年 カバロデマール(Caballo De Mar)5歳 O.マーフィー/G.スコット
2025年 カバロデマール(Caballo De Mar)4歳 T.マーカンド/G.スコット
2024年 キプリオス(Kyprios)6歳 R.ムーア/A.オブライエン
2023年 トゥルーシャン(Trueshan)7歳 H.ドイル/A.キング
2022年 キプリオス(Kyprios)4歳 R.ムーア/A.オブライエン
2021年 トゥルーシャン(Trueshan)5歳 J.ドイル/A.キング

2021年から2024年までの4年は、トゥルーシャンとキプリオスの2頭だけで分け合い、2025・2026年はカバロデマールが連覇しました。長距離路線は層が薄く、抜けた実力馬が数年にわたって勝ち続ける構図になりやすい。また7歳のトゥルーシャンが勝っているとおり、高齢馬でも通用するのがこの距離の特徴です。中距離G1のように「4〜5歳がピーク」という前提をそのまま当てはめると読み違えます。

ベット目線での注目ポイント

  • 頭数が少なく、人気が偏りやすい。層の薄い路線なので有力馬のオッズはかなり詰まります。2026年も10頭立てで、断然の1番人気スカンジナビアがクビ差の2着に敗れました。イーチウェイの着順条件が2着までになる年もあるため、賭ける前の確認が要ります。
  • 馬場適性が実力差より効く年がある。重い馬場で強いタイプははっきり分かれます。トゥルーシャンは軟らかい馬場を得意としたステイヤーでした。
  • 年齢で切らない。2021年以降の6年で6歳・7歳の勝ち馬が出ています。
  • 土曜の結果を日曜に持ち込む。同じ馬場で走った4000m戦のタイムと脚色は、翌日の凱旋門賞の馬場を読む有力な材料になります。

どのブックメーカーで賭けるか

長距離G1は出走頭数が少なく、会社によってはアウトライトが直前まで出ないことがあります。複数の会社を見比べると同じ馬でも値段の差が出やすいレースです。

各社の比較はブックメーカーおすすめ比較、競馬そのものの賭け方はブックメーカー競馬ガイドにまとめています。オッズ・出走馬・取り扱いマーケットは直前まで動くので、賭ける前に必ず各公式サイトで最新の内容をご確認ください。

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よくある質問

カドラン賞2026の結果は?

10月3日(土)のパリロンシャン芝4000m(10頭立て)で、カバロデマール(O.マーフィー騎乗、G.スコット厩舎)が1着、スカンジナビアがクビ差の2着、クイーンズタウンが3着でした。勝ちタイムは4分18秒94です。

カバロデマールの連覇はどれくらい珍しいですか?

カドラン賞の連覇は、2003・2004年のウエスターナー以来です。2021年から2024年はトゥルーシャンとキプリオスが2勝ずつ分け合っていました。

カドラン賞はどんなレースですか?

パリロンシャン競馬場の芝4000mで行われる4歳以上のG1で、ヨーロッパでも最長クラスの平地G1です。1837年創設で、凱旋門賞ウィークエンドの土曜に組まれます。