競馬(G1)

ロワイヤリュー賞2026|10月3日・凱旋門賞ウィークエンドの賭け方

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秋の欧州の芝コース。縦長に伸びた隊列が向正面の上り坂を進んでいくイメージ

ロワイヤリュー賞(Prix de Royallieu)は、パリロンシャン競馬場で行われる3歳以上の牝馬による芝2800mのG1です。凱旋門賞ウィークエンドの土曜に組まれる2つのG1のうちの1つで、牝馬の長距離戦としてはヨーロッパでも数少ない機会にあたります。このページでは、レースの基本、コースの傾向、近年の勝ち馬、そしてブックメーカーで賭けるときの見どころをまとめます。

ロワイヤリュー賞の基本

格・条件 G1/サラブレッド3歳以上の牝馬
距離・コース 芝2800m/パリロンシャン競馬場(フランス・パリ)
開催時期 毎年9月末〜10月初旬。2026年は10月3日(土)
総賞金 30万ユーロ(フランスギャロ発表の番組表)
位置づけ 凱旋門賞ウィークエンド土曜のG1
直近の勝ち馬 2025年:コンセント(Consent、3歳。L.モリス騎乗)

凱旋門賞ウィークエンドの土曜

凱旋門賞は単独開催ではなく、10月3日(土)と4日(日)の2日間がひとつの開催です。各日9鞍が30分間隔で組まれ、土曜の第1レースは現地13時23分。その土曜に置かれたG1が、このロワイヤリュー賞(芝2800m・3歳以上牝馬)とカドラン賞(芝4000m・4歳以上)の2鞍です。ステイヤー色の強い土曜と、凱旋門賞を頂点にスプリントから中距離までが並ぶ日曜——2日間で性格がはっきり分かれるのがこの開催の特徴です。

芝2800mという距離

牝馬限定で2800mを走る機会は欧州でも限られます。中距離の牝馬G1で頭打ちになった馬が距離を延ばして活路を見いだす、あるいは英国のステイヤー路線を歩んできた馬が牝馬同士で狙う——そういう路線の交差点にあたるレースです。パリロンシャンの起伏(向正面の上り坂と、残り1600m付近にかけての大きな下り坂)に加え、4コーナー手前のフォルスストレートで仕掛けどころを誤ると最終直線約533mが長く残ります。距離が延びるぶん、この我慢がより効いてきます。

近年の勝ち馬

ロワイヤリュー賞 近年の勝ち馬
勝ち馬 騎手/調教師
2025年 コンセント(Consent)3歳 L.モリス/サー・マーク・プレスコット
2024年 グレイトフル(Grateful)3歳 C.スミヨン/A.オブライエン
2023年 シーシルクロード(Sea Silk Road)4歳 A.ルメートル/W.ハガス
2022年 シーラローサ(Sea La Rosa)4歳 T.マーカンド/W.ハガス
2021年 ラヴィングドリーム(Loving Dream)3歳 L.デットーリ/J&T.ゴスデン

直近5年の勝ち馬はすべて英国・アイルランドの厩舎です。フランスの牝馬長距離戦でありながら、実際には海を渡ってきた馬が主役になりやすいレースだという点はオッズを見るときに覚えておく価値があります。

ベット目線での注目ポイント

  • 英愛からの遠征馬を軸に見る。直近5年の勝ち馬はいずれも英愛所属。ハガス厩舎は2022・2023年と連覇しています。
  • 2800mの実績があるか。中距離からの距離延長組は、はじめてこの距離を走る年が多くなります。グッドウッドカップやドンカスターカップといった英国のステイヤー路線を経ているかは分かりやすい手がかりです。
  • 土曜の馬場を日曜の判断に使う。土曜のこのレースの決着タイムと脚色は、翌日の凱旋門賞の馬場を読む材料になります。週末単位で見るならここが起点です。

どのブックメーカーで賭けるか

土曜のG1は日曜の凱旋門賞ほどマーケットが厚くならないことがあり、会社によって出走各馬の単勝しか並ばない場合もあります。イーチウェイの着順条件は事前に確認しておくと確実です。

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