競馬(G1)

オペラ賞|凱旋門賞と同じ開催の牝馬G1・芝2000mの賭け方

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秋の欧州の芝コース。直線に向いた牝馬の一団を横からやや高い位置で捉えたイメージ

オペラ賞(Prix de l’Opéra)は、パリロンシャン競馬場で行われる3歳以上の牝馬による芝2000mのG1です。例年10月上旬、凱旋門賞と同じ開催に組まれる牝馬の中距離G1で、ヨーロッパの牝馬マイル〜中距離路線を締めくくる一戦にあたります。2026年の凱旋門賞ウィークエンドは10月3日(土)と4日(日)の2日間、パリロンシャンで行われます。このページでは、レースの基本、コースの傾向、近年の勝ち馬、そしてブックメーカーで賭けるときの見どころをまとめます。

オペラ賞の基本

格・条件 G1/サラブレッド3歳以上の牝馬
距離・コース 芝2000m/パリロンシャン競馬場(フランス・パリ)
開催時期 例年10月上旬。凱旋門賞と同じ開催に組まれる
位置づけ ヨーロッパの牝馬中距離路線の締めくくり。ブリーダーズカップ・F&Mターフへの前哨戦にもなる
直近の勝ち馬 2025年:バルナヴァラ(Barnavara、3歳。S.フォーリー騎乗、J.ハリントン厩舎)

芝2000mという距離の意味

牝馬の欧州G1は、1600mのマイル路線と2400mの中長距離路線に分かれがちです。オペラ賞の2000mはそのちょうど中間にあり、マイルでは足りない馬と、2400mでは長すぎる馬の両方が集まります。秋の同じ開催で行われるヴェルメイユ賞が2400m、ロワイヤリュー賞が2800mであることを踏まえると、この開催の牝馬路線は距離ごとに3つの入口が用意されている形です。

パリロンシャンのコース

凱旋門賞と同じ大外回りコースが使われます。向正面には最大斜度2.4%の上り坂が続き、3コーナーを過ぎると一転して下り、残り1600m付近にかけて約600mで10mを下る大きな下り坂になります。この上って下るリズムに対応できるかが最初の関門です。

もう1つの名物がフォルスストレート(偽りの直線)。4コーナー手前に約250mの直線的な区間があり、ここを最後の直線と勘違いして仕掛けると、その先にもう一度コーナーが待っています。最終直線は平坦で約533m——東京競馬場の直線とほぼ同じ長さがあり、末脚の持続力が最後まで問われます。

近年の勝ち馬

オペラ賞 近年の勝ち馬
勝ち馬 騎手/調教師
2025年 バルナヴァラ(Barnavara)3歳 S.フォーリー/J.ハリントン
2024年 フレンドリーソウル(Friendly Soul)3歳 K.シューマーク/J&T.ゴスデン
2023年 ブルーローズセン(Blue Rose Cen)3歳 A.ルメートル/C.ヘッド
2022年 プラスデュカルーゼル(Place Du Carrousel)3歳 M.バルザローナ/A.ファーブル
2021年 ルージール(Rougir)3歳 M.ギヨン/C.ロッシ

直近5年の勝ち馬はすべて3歳馬です。3歳以上の条件でありながら、古馬が勝ちきれていない。牝馬同士では斤量差が効きやすく、その年のクラシック世代がそのまま押し切る形が続いています。オッズを見るときに、まず3歳馬から入るだけの根拠はあります。

2023年に勝ったブルーローズセンは、2022年のマルセル・ブサック賞(2歳牝馬G1)の勝ち馬でもあります。2022年に勝ったプラスデュカルーゼルは、翌2023年に古馬のフォワ賞(G2)を勝ちました。秋のパリロンシャンは、同じ馬の名前が年をまたいで別のレースに出てくる場所です。

ベット目線での注目ポイント

  • 3歳馬を先に見る。直近5年は5年とも3歳馬。古馬から入るなら、なぜこの馬なら押し切れるのかの説明が要ります。
  • 距離の実績を見る。マイルからの距離延長組と、2400mからの短縮組が同居します。2000m前後での実績があるかどうかは分かりやすい手がかりです。
  • ブリーダーズカップへの動きを見る。この後にF&Mターフが控えているため、陣営がどちらを本番と見ているかで仕上げが変わります。
  • 馬場(Going)を確認する。10月のパリは雨の影響を受けやすく、力の要る馬場になった年は決着の質が変わります。

どのブックメーカーで賭けるか

欧州の牝馬G1は、競馬を扱うブックメーカーであれば単勝が並びます。会社によって違うのはマーケットの数と、イーチウェイの着順条件です。

各社の比較はブックメーカーおすすめ比較、競馬そのものの賭け方はブックメーカー競馬ガイドにまとめています。オッズ・出走馬・取り扱いマーケットは直前まで動くので、賭ける前に必ず各公式サイトで最新の内容をご確認ください。

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