競馬(G1)

ラガルデール賞2026結果|アミュージングリーが優勝・凱旋門賞当日の2歳G1

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朝の光の中、直線に入った2歳馬の集団を正面から低い位置で捉えたイメージ

ジャン=リュック・ラガルデール賞(Prix Jean-Luc Lagardère)は、パリロンシャン競馬場で行われる2歳・芝1400mのG1です。旧名をグランクリテリウムといい、創設は1853年。凱旋門賞と同じ日曜のカードに組まれる2歳G1で、翌年のクラシック戦線を占う一戦として毎年注目されます。2026年は10月4日(日)に行われ、フランスのF-H.グラファール厩舎のアミュージングリー(C.キーン騎乗)が、1番人気のフォルサムブルースに1馬身1/4差をつけて勝ちました。このページでは、2026年の結果、レースの基本、コースの傾向、近年の勝ち馬、そしてブックメーカーで賭けるときの見どころをまとめます。

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2026年の結果 — アミュージングリーが1番人気を破る

夕方の光の中、先頭の1頭が後続を1馬身ほど離して走るイメージ。奥に風車
ラガルデール賞2026 上位3頭(10月4日・良・10頭立て)
着順 馬名(着差) 騎手/調教師
1着 アミュージングリー(Amusingly) C.キーン/F-H.グラファール
2着 フォルサムブルース(Folsom Blues)1馬身1/4 M.バルザローナ/J.オブライエン
3着 マンズベストフレンド(Man’s Best Friend)1馬身3/4 R.ムーア/A.オブライエン

10頭立てで、勝ち時計は1分19秒40。2024年・2025年に連覇していたエイダン・オブライエン厩舎はマンズベストフレンドの3着まででした。グラファール厩舎は同じ日の凱旋門賞もダリズで勝っています。2025年の勝ち馬プエルトリコは、3歳になった2026年のフォレ賞で3着でした。

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ラガルデール賞の基本

格・条件 G1/サラブレッド2歳(牡・牝)
距離・コース 芝1400m/パリロンシャン競馬場(フランス・パリ)
開催時期 毎年10月初旬。2026年は10月4日(日)=凱旋門賞当日
創設 1853年。2003年にグランクリテリウムから現名称へ
総賞金 40万ユーロ(フランスギャロ発表の番組表)
位置づけ 凱旋門賞と同じ日曜のカードに組まれる2歳G1
直近の勝ち馬 2026年:アミュージングリー(Amusingly)。C.キーン騎乗

凱旋門賞当日の2歳G1

2026年の凱旋門賞ウィークエンドは10月3日(土)と4日(日)の2日間でした。日曜のメインは凱旋門賞(第105回)で、その同じ日曜のカードに、このラガルデール賞とマルセル・ブサック賞(2歳牝馬・芝1600m)、そしてアベイ・ド・ロンシャン賞(2歳以上・芝1000m)が並びました。

2歳G1は、その年の結果そのものより翌年のクラシックを占う材料として見られます。ヨーロッパの2歳戦のなかでも1400mという距離は、マイル路線にも中距離路線にも振れる位置にあり、ここを勝った馬が翌春のギニー(2000ギニー)路線に進むか、距離を延ばしてダービー路線に向かうかは、その後の走りを見るまで決まりません。

コースの傾向

芝1400mは第3コーナーポケットを起点とするコースが使われます。距離こそ短いものの、パリロンシャンの下り坂とフォルスストレート(4コーナー手前の約250mの直線的な区間)は2歳戦でもそのまま効きます。ここを最後の直線と勘違いして早く動くと、本当の直線(約533m)で脚が上がる——キャリアの浅い2歳馬にとっては、この仕掛けどころの難しさが最初の壁になります。

近年の勝ち馬

ラガルデール賞 近年の勝ち馬
年 勝ち馬 騎手/調教師
2026年 アミュージングリー(Amusingly) C.キーン/F-H.グラファール
2025年 プエルトリコ(Puerto Rico) C.スミヨン/A.オブライエン
2024年 カミーユピサロ(Camille Pissarro) C.スミヨン/A.オブライエン
2023年 ロサリオン(Rosallion) S.リーヴィ/R.ハノン Jr.
2022年 ベルベック(Belbek) M.バルザローナ/A.ファーブル
2021年 アンジェルブルー(Angel Bleu) L.デットーリ/R.ベケット

2024年・2025年はエイダン・オブライエン厩舎がクリストフ・スミヨン騎乗で連覇し、2026年はフランスのグラファール厩舎が勝ちました。アイルランドの大厩舎が2歳G1に本気で臨んでくる年は、その馬が人気を集めます。

ベット目線での注目ポイント

  • キャリアが浅く、データが少ない。2歳戦は出走馬の多くが2〜3戦のキャリアしかありません。前走の勝ち方と相手関係、そして厩舎の実績が判断材料の中心になります。
  • 大厩舎の参戦は重い。2024・2025年はオブライエン厩舎の連覇で、2026年も同厩舎の馬が3着に入りました。アイルランド・イギリスの遠征馬がどれだけ来ているかを先に見ます。
  • 翌年のアンティポストにつながる。ここを勝った馬は翌春の2000ギニーやダービーのアンティポストマーケットに早い段階から並びます。長期のオッズを取りたいなら見ておく価値のあるレースです。
  • 凱旋門賞と同じ日。本番の前に組まれるため、凱旋門賞と同じ日の馬場傾向を確認する材料にもなります。

どのブックメーカーで賭けるか

2歳G1はマーケットが薄くなりがちで、会社によって並ぶ馬の数が違います。前日から当日にかけてオッズが大きく動くタイプのレースです。

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