競馬(G1)

京都大賞典2026 結果|11番人気エコロディノスが押し切り(10月4日・京都芝2400m)

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紅葉の山を背にした競馬場の芝コースと、内側の池を回る馬群のイメージ

2026年の京都大賞典(GII)は、11番人気のエコロディノス(田口貫太)が勝ちました。10月4日(日)、雨の京都競馬場の芝2400m(外回り・稍重)で、勝ちタイムは2分24秒0。2着は8番人気のマイネルエンペラーで3/4馬身差、3着は2番人気のアクアヴァーナルです。1番人気のダノンシーマは9着、連覇がかかったディープモンスターは4着でした。エコロディノスは、11月1日の天皇賞(秋)の優先出走権を手にしています。

着順と払戻金は2026年の結果に、レース前の枠順と前日の単勝は出走18頭と枠順に残しています。同じ日の東京では毎日王冠、フランスでは凱旋門賞が行われました。

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2026年の結果 — 11番人気エコロディノスが2番手から押し切る

雨の中、水しぶきを上げる芝コースで先頭を走る競走馬と、後ろに続く馬群のイメージ
京都大賞典2026 上位5頭(JRA発表)
着順・馬番・馬名(騎手) 単勝人気 タイム・着差
1着 12 エコロディノス
牡4/田口 貫太
11番人気 2:24.0
2着 10 マイネルエンペラー
牡6/吉村 誠之助
8番人気 3/4
3着 6 アクアヴァーナル
牝5/松山 弘平
2番人気 クビ
4着 3 ディープモンスター
牡8/浜中 俊
3番人気 クビ
5着 4 ヘデントール
牡5/吉田 隼人
5番人気 クビ

逃げたのはミステリーウェイで、エコロディノスは1コーナーから4コーナーまでずっと2番手。直線で先頭に立ち、そのまま押し切りました。上がり3ハロンはレース全体で34秒9。2着から5着まではクビ差が3つ続く接戦で、後方から上がり最速の34秒2で追い込んだヘデントールは5着まででした。1番人気のダノンシーマは中団から伸びず9着です。

これで京都大賞典の勝ち馬は、2023年から4年続けて5番人気以下(5番人気・8番人気・5番人気・11番人気)。1番人気の馬は4年続けて勝っていません。

京都大賞典2026 払戻金(JRA発表・100円あたり)
券種 組み合わせ 払戻金
単勝 12 2,900円(11番人気)
複勝 12/10/6 850円/510円/210円
枠連 5-6 8,100円
馬連 10-12 19,520円
ワイド 10-12/6-12/6-10 5,150円/4,080円/2,530円
馬単 12-10 37,490円
3連複 6-10-12 55,890円
3連単 12-10-6 357,300円(1,074番人気)

エコロディノスは前日の単勝で36.8倍の15番人気。当日に売れて29.0倍の11番人気まで上がりましたが、それでも単勝は2,900円の配当です。2着のマイネルエンペラーも前日は13番人気でした。

京都大賞典の基本

格・条件 GII/3歳以上オープン・別定(3歳54kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減。G1勝ち馬などは加増あり)
距離・コース 芝2400m(右回り・外回り)/京都競馬場
2026年の結果 10月4日(日) 1着エコロディノス(田口貫太・11番人気)
1着賞金 6,700万円
位置づけ 秋の古馬中長距離路線の初戦。1着馬に天皇賞(秋)の優先出走権(2014年から)
レースレコード 2分22秒9(2024年 シュヴァリエローズ)

京都大賞典は1966年に芝3200mで創設され、翌1967年から芝2400mで行われています。1984年のグレード制導入でGIIに格付けされました。2021年と2022年は京都競馬場の整備工事のため、阪神競馬場の芝2400mで行われています。

出走18頭と枠順

秋の木立を背に、白いラチ沿いの芝コースを並んで走る馬群のイメージ

レース前の出馬表です。特別登録の21頭のうち、ナムラエイハブ、ブレイヴロッカー、ラスカンブレスの3頭は出馬表に入らず、フルゲートの18頭で行われました。単勝は、前日発売の10月3日(土)昼の時点のJRAのオッズです(当日の確定オッズではありません)。

京都大賞典2026 出馬表(JRA発表)
枠-馬番 馬名 騎手 単勝(JRA・10月3日昼)
1-1 ウエストナウ
牡5・57kg
横山和生 8.7(4番人気)
1-2 ヴェルテンベルク
牡6・57kg
古川吉洋 12.7(7番人気)
2-3 ディープモンスター
牡8・58kg
浜中俊 6.9(3番人気)
2-4 ヘデントール
牡5・58kg
吉田隼人 11.1(6番人気)
3-5 ヴェルミセル
牝6・55kg
川又賢治 53.8(16番人気)
3-6 アクアヴァーナル
牝5・55kg
松山弘平 6.6(2番人気)
4-7 リビアングラス
牡6・57kg
小沢大仁 65.9(18番人気)
4-8 ミクニインスパイア
牡4・57kg
M.デムーロ 10.5(5番人気)
5-9 ミステリーウェイ
せん8・58kg
松本大輝 26.1(12番人気)
5-10 マイネルエンペラー
牡6・57kg
吉村誠之助 34.8(13番人気)
6-11 ファミリータイム
牡5・57kg
鮫島克駿 18.2(9番人気)
6-12 エコロディノス
牡4・57kg
田口貫太 36.8(15番人気)
7-13 サフィラ
牝5・55kg
北村友一 56.8(17番人気)
7-14 サヴォーナ
牡6・57kg
斎藤新 17.2(8番人気)
7-15 メイショウブレゲ
牡7・57kg
酒井学 35.2(14番人気)
8-16 ショウナンラプンタ
牡5・57kg
池添謙一 21.9(10番人気)
8-17 キングスコール
牡4・57kg
吉田豊 23.1(11番人気)
8-18 ダノンシーマ
牡4・57kg
川田将雅 4.9(1番人気)

前日の単勝で1番人気は、川田将雅騎手のダノンシーマ(4.9倍・8枠18番)。2番人気はアクアヴァーナル(6.6倍)、3番人気は連覇がかかっていたディープモンスター(6.9倍)で、1番人気でも4.9倍と抜けた存在のいないオッズでした。勝ったエコロディノスは、この時点では36.8倍の15番人気です。

出走馬のうち、レース前の時点でG1や重賞の目立つ成績があった馬は次のとおりです。

京都大賞典2026 主な出走馬の成績(JRA発表の結果から)
馬名 主な成績 京都大賞典とのつながり
ヘデントール
牡5
2025年 天皇賞(春)1着、ダイヤモンドS1着/2026年 天皇賞(春)5着 京都の長距離G1の勝ち馬
ヴェルテンベルク
牡6
2026年 天皇賞(春)2着(12番人気) 京都の芝で人気を上回る2着
アクアヴァーナル
牝5
2026年 天皇賞(春)4着 牝馬は斤量2kg減
ディープモンスター
牡8
2025年 京都大賞典1着(5番人気) 連覇がかかっていた(2026年は4着)
ヴェルミセル
牝6
2025年 京都大賞典3着(15番人気)、2026年 天皇賞(春)9着 昨年15番人気で3着
ショウナンラプンタ
牡5
2025年 天皇賞(春)3着 京都の長距離で好走歴
マイネルエンペラー
牡6
2025年 日経賞1着、天皇賞(春)5着 2500m以上の重賞勝ちがある
ミステリーウェイ
セ8
2025年 アルゼンチン共和国杯1着 2500mの重賞勝ちがある
メイショウブレゲ
牡7
2024年 京都大賞典3着(11番人気) このレースで好走歴

ほかに、2025年の阪神牝馬S(GII)を勝ったサフィラ、今年の宝塚記念で18番人気ながら6着に入ったファミリータイムも出走しました。

過去の勝ち馬(2016〜2025年)

京都大賞典 2016〜2025年の勝ち馬(JRA発表)
年 勝ち馬 騎手
2025年 ディープモンスター 浜中俊
2024年 シュヴァリエローズ 北村友一
2023年 プラダリア 池添謙一
2022年(阪神) ヴェラアズール 松山弘平
2021年(阪神) マカヒキ 藤岡康太
2020年 グローリーヴェイズ 川田将雅
2019年 ドレッドノータス 坂井瑠星
2018年 サトノダイヤモンド 川田将雅
2017年 スマートレイアー 武豊
2016年 キタサンブラック 武豊

2023〜2025年はいずれも人気薄の馬が勝っていて、2026年も11番人気のエコロディノスでした。勝ち馬の単勝人気は2023年のプラダリアが5番人気、2024年のシュヴァリエローズが8番人気、2025年のディープモンスターが5番人気。3着にも2024年は11番人気のメイショウブレゲ、2025年は15番人気のヴェルミセルが入りました。1番人気は2023〜2025年に一度も勝っておらず(2023年は1番人気のディープボンドが3着)、2026年も1番人気のダノンシーマが9着でした。

京都大賞典に賭けるときの見方

  • 人気どおりに決まりにくい。2023年からの勝ち馬は5番人気・8番人気・5番人気・11番人気。上位人気だけを買うより、倍率のついた馬の中から狙いを絞るほうが合うレースです。
  • 天皇賞(春)組の扱い。2026年は天皇賞(春)で2着・4着・5着だった3頭が出走し、アクアヴァーナルが3着、ヘデントールが5着、ヴェルテンベルクが7着でした。3200mから2400mへの距離短縮で、同じ京都の外回りコースです。
  • G1勝ち馬の斤量。別定戦なので、G1を勝っている馬は基本の57kgより重くなることがあります。2026年はヘデントールが58kgでした。確定した斤量は出馬表で確かめてください。
  • 3着以内のマーケット。2025年の3着は15番人気でした。複勝やワイド、海外のブックメーカーなら「3着以内(Place)」の倍率も比べる価値があります。

どこで賭けるか

JRAの馬券はJRAの会員口座で買う仕組みです。海外のブックメーカーでは、日本の重賞が出るかどうかはレース単位で決まり、並ぶかどうかは前日から当日の開催一覧(Japan. Kyoto など)で確かめる必要があります。馬名は英字表記になるので、カタカナ名では検索に出ないことがあります。

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秋のG1の日程は競馬G1の日程・カレンダーで一覧にしています。

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よくある質問

京都大賞典2026の結果は?

2026年10月4日(日)、雨の京都競馬場の芝2400m(稍重)で行われ、11番人気のエコロディノス(田口貫太)が2番手から押し切って勝ちました。勝ちタイムは2分24秒0。2着は8番人気マイネルエンペラー(3/4馬身差)、3着は2番人気アクアヴァーナル、1番人気のダノンシーマは9着でした。

京都大賞典を勝つと何がもらえますか?

1着馬には、11月1日に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)(GI・芝2000m)の優先出走権が与えられます(2014年から)。

京都大賞典2026の払戻金は?

JRAの発表で、単勝12番2,900円(11番人気)、馬連10-12が19,520円、馬単12-10が37,490円、3連複6-10-12が55,890円、3連単12-10-6が357,300円(1,074番人気)です(いずれも100円あたり)。

京都大賞典は荒れるレースですか?

2023年からの勝ち馬は、プラダリアが5番人気、シュヴァリエローズが8番人気、ディープモンスターが5番人気、2026年のエコロディノスが11番人気で、この4年は1番人気が勝っていません。3着にも2024年は11番人気、2025年は15番人気の馬が入っています。

京都大賞典の過去の勝ち馬は?

2026年エコロディノス(田口貫太)、2025年ディープモンスター(浜中俊)、2024年シュヴァリエローズ(北村友一)、2023年プラダリア(池添謙一)、2022年ヴェラアズール(松山弘平)、2021年マカヒキ(藤岡康太)です。2021年と2022年は京都競馬場の整備工事のため阪神競馬場で行われました。レースレコードは2024年の2分22秒9です。