競馬(G1)

【2026年】競馬G1の日程一覧|JRA全26競走のカレンダー・開催日と競馬場

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満員のスタンドの前を直線で追い比べるG1の出走馬たちのイメージ

2026年にJRA(中央競馬)で行われるG1は全26競走です。内訳は平地のG1が24競走、障害のJ・G1が2競走。2月22日のフェブラリーステークスで幕を開け、12月27日の有馬記念で1年が締めくくられます。

このページでは、26競走すべての開催日・競馬場・距離を一覧にまとめ、すでに終わった上半期の勝ち馬、これから始まる秋のG1シーズンの見どころ、そして「JRAの日程はどうやって決まっているのか」という仕組みまで整理します。日程はJRA公式サイトの2026年G1レース一覧で確認したものです。

2026年 JRA・G1日程一覧(全26競走)

まずは終了した上半期から。日付はすべて決勝当日で、断りのないものは日曜開催です。

月日 レース名(競馬場・コース) 優勝馬・騎手
2月22日 フェブラリーステークス
東京競馬場・ダート1600m
コスタノヴァ
C.ルメール
3月29日 高松宮記念
中京競馬場・芝1200m
サトノレーヴ
C.ルメール
4月5日 大阪杯
阪神競馬場・芝2000m
クロワデュノール
北村友一
4月12日 桜花賞
阪神競馬場・芝1600m
スターアニス
松山弘平
4月18日(土) 中山グランドジャンプ(J・G1)
中山競馬場・障害4260m
エコロデュエル
草野太郎
4月19日 皐月賞
中山競馬場・芝2000m
ロブチェン
松山弘平
5月3日 天皇賞(春)
京都競馬場・芝3200m
クロワデュノール
北村友一
5月10日 NHKマイルカップ
東京競馬場・芝1600m
ロデオドライブ
D.レーン
5月17日 ヴィクトリアマイル
東京競馬場・芝1600m
エンブロイダリー
C.ルメール
5月24日 オークス(優駿牝馬)
東京競馬場・芝2400m
ジュウリョクピエロ
今村聖奈
5月31日 日本ダービー(東京優駿)
東京競馬場・芝2400m
ロブチェン
松山弘平
6月7日 安田記念
東京競馬場・芝1600m
シックスペンス
武豊
6月14日 宝塚記念
阪神競馬場・芝2200m
メイショウタバル
武豊

ここから下が、これから行われる下半期のG1です。秋のG1シーズンは9月27日のスプリンターズステークスで開幕し、12月27日の有馬記念まで13競走が組まれています。

月日 レース名(競馬場・コース) 出走条件
9月27日 スプリンターズステークス
中山競馬場・芝1200m
3歳以上
10月18日 秋華賞
京都競馬場・芝2000m
3歳牝馬
10月25日 菊花賞
京都競馬場・芝3000m
3歳牡・牝
11月1日 天皇賞(秋)
東京競馬場・芝2000m
3歳以上
11月15日 エリザベス女王杯
京都競馬場・芝2200m
3歳以上牝馬
11月22日 マイルチャンピオンシップ
京都競馬場・芝1600m
3歳以上
11月29日 ジャパンカップ
東京競馬場・芝2400m
3歳以上
12月6日 チャンピオンズカップ
中京競馬場・ダート1800m
3歳以上
12月13日 阪神ジュベナイルフィリーズ
阪神競馬場・芝1600m
2歳牝馬
12月20日 朝日杯フューチュリティステークス
阪神競馬場・芝1600m
2歳牡・牝
12月26日(土) 中山大障害(J・G1)
中山競馬場・障害4100m
3歳以上
12月26日(土) ホープフルステークス
中山競馬場・芝2000m
2歳牡・牝
12月27日 有馬記念
中山競馬場・芝2500m
3歳以上

レース名から、当サイトの個別の賭け方ガイドに移動できます。26競走すべてにガイドがあります。

上半期を振り返る|ロブチェンの二冠と、女性騎手初のG1制覇

2026年の春は、話題が2頭・2人にきれいに集まった年でした。

ロブチェン(松山弘平騎手)が皐月賞とダービーを連勝し、クラシック二冠を達成しました。松山騎手は4月12日の桜花賞をスターアニスで勝っており、春のクラシック4競走のうち3勝という春です。残る菊花賞を勝てば、この騎手にとってはクラシック完全制覇にもなります。

もうひとつが5月24日のオークスです。ジュウリョクピエロに騎乗した今村聖奈騎手が、日本人の女性騎手として初めてJRAのG1を制しました。ここは表現に注意が必要で、「女性騎手として初のJRA平地G1」はすでに2025年のフェブラリーステークスでR.キング騎手が達成しています。今村騎手の記録は日本人女性騎手として初、という位置づけです。

古馬路線では、クロワデュノールが大阪杯と天皇賞(春)を北村友一騎手で連勝。C.ルメール騎手はフェブラリーステークス・高松宮記念・ヴィクトリアマイルの3勝。武豊騎手は6月7日の安田記念(シックスペンス)と6月14日の宝塚記念(メイショウタバル)を2週続けて勝っています。

秋の最大の焦点は10月25日の菊花賞。ロブチェンに三冠がかかる

G1を勝った馬に花輪が懸けられ、騎手が拳を上げる勝利のイメージ

秋のG1で最初に押さえるべきは10月25日の菊花賞(京都・芝3000m)です。皐月賞とダービーを勝ったロブチェンがここを勝てば、クラシック三冠が完成します。

JRAのクラシック三冠を達成した馬は、これまで8頭だけです。セントライト(1941年)、シンザン(1964年)、ミスターシービー(1983年)、シンボリルドルフ(1984年)、ナリタブライアン(1994年)、ディープインパクト(2005年)、オルフェーヴル(2011年)、コントレイル(2020年)。つまりロブチェンが勝てば史上9頭目で、コントレイル以来6年ぶりということになります。菊花賞は3000mという距離が最大の関門で、二冠馬がここで止まった例は何度もあります。

牝馬のほうは、2026年は三冠の可能性が残っていません。桜花賞はスターアニス、オークスはジュウリョクピエロと勝ち馬が分かれたため、10月18日の秋華賞は新しい主役を決める一戦になります。

古馬の路線は、11月1日の天皇賞(秋)→ 11月29日のジャパンカップ → 12月27日の有馬記念という3つの2400m前後の大レースが軸です。この3戦は同じ顔ぶれが続けて出てくることが多く、間隔の詰まったローテーションをどう評価するかが読みどころになります。

もうひとつ日程上の特徴として、12月26日(土)はG1が2つあります。障害の中山大障害と、2歳戦のホープフルステークス。翌27日の有馬記念と合わせて、年末は2日で3つのG1が続きます。

夏はG1がゼロ。6月14日から9月27日まで15週間の空白がある

真夏の無人の競馬場の直線コース(G1のない夏の空白期間)のイメージ

一覧を上から下へ眺めると、6月14日の宝塚記念から9月27日のスプリンターズステークスまで、G1が1つもないことに気づきます。日数にして105日、ちょうど15週間です。1年のうち約3か月半、JRAのG1は動きません。

この期間、中央競馬が止まっているわけではありません。2026年度の夏季競馬番組はJRAの発表で3回東京・3回阪神・1回函館・2回福島・2回小倉・2回および3回新潟・2回および3回中京・1回および2回札幌という編成で、開催の中心は函館・福島・新潟・小倉・札幌・中京といったローカル場に移ります。重賞は組まれますが、格付けがG1のレースは1つもありません。

ただし、世界に目を向ければこの15週間はむしろ動きの多い時期です。7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、8月のインターナショナルステークス、9月の英セントレジャーと、欧州の大レースがちょうどこの並びに入ってきます。日本のG1を待つより、海外のカレンダーに切り替えたほうが賭ける対象は多い時期です。

JRAの日程はどう決まるのか。暦年で組まれ、前年の秋に発表される

「来年のダービーはいつ?」という問いに毎年ほぼ同じ答えが返せるのは、JRAの日程の組み方に理由があります。

  • 暦年(1月〜12月)で1年分がまとめて組まれる — JRAの開催日割は1月から12月までを1つの単位として編成されます。2026年分は2025年9月にJRAが「2026年度開催日割および重賞競走」として発表しました。つまり、翌年のG1日程は前年の秋にはすべて確定しています。
  • 各レースの開催週がほぼ固定されている — 日本ダービーは5月最終週、有馬記念は12月最終週、菊花賞は10月下旬、といったように、レースごとに「何月の第何週」がほぼ決まっています。だから前年の日付を知っていれば、翌年の日付も1週間の範囲で読めます。
  • 原則は日曜開催、土曜は3競走だけ — 2026年の26競走のうち23競走が日曜。土曜に組まれているのは4月18日の中山グランドジャンプと、12月26日の中山大障害・ホープフルステークスの3つです。

ここは公営競技によってかなり違うところで、たとえば競艇(ボートレース)のSGは4月から翌年3月までの「年度」単位で組まれ、開催地は前年の夏に公告されます。同じ「来年の日程」でも、区切り方も発表の時期も競技ごとに別物だと考えておいたほうが安全です。

日程を押さえると、ベットの組み立て方が変わる

ブックメーカーは主要なG1について、レース当日よりずっと前からオッズを出します。有馬記念やジャパンカップのような大レースだと、数週間から数か月前の段階で優勝馬予想(アウトライト)のマーケットが立ちます。日程を把握していれば、そのタイミングを逃さずに済みます。

ただし、早い時期に賭けるほど出走取消のリスクを抱えることになります。この「アンティポスト」の扱いや、1着と着順の両方に賭ける「イーチウェイ」の仕組みは、ブックメーカーの競馬の賭け方ガイドで詳しく整理しています。

もうひとつ実用的なのが前哨戦(トライアル)を一緒に追うことです。菊花賞ならセントライト記念と神戸新聞杯、秋華賞ならローズステークスと紫苑ステークス、というように、G1の3〜5週間前に必ず前哨戦があります。ここで人気を落とした馬が本番で走る、あるいはその逆というのは毎年起きることで、G1当日だけを見ていると拾えません。各レースの個別ガイドで前哨戦もあわせて紹介しています。

なお、オンラインでのベッティングの可否や税務の扱いは、お住まいの国・地域の法律によって異なります。ご利用の前に、ご自身の居住地のルールを必ずご確認ください。

当サイトのレース別ガイド一覧(国内・海外179レース)

当サイトで扱っている国内外のG1・ビッグレースを地域別にまとめました。各ページでレースの概要、コースの特徴、賭けるときの見どころを解説しています。

日本(JRA)(26レース)

イギリス・アイルランド(51レース)

フランス・ドイツ(32レース)

アメリカ(ブリーダーズカップを含む)(38レース)

香港(12レース)

オーストラリア(12レース)

中東(ドバイ・サウジアラビア)(8レース)

まとめ

2026年のJRAのG1は全26競走。2月22日のフェブラリーステークスに始まり、12月27日の有馬記念で終わります。上半期はロブチェンの二冠と今村聖奈騎手の初G1で締まり、下半期は9月27日のスプリンターズステークスから13競走が続きます。

最大の焦点は10月25日の菊花賞で、ここでロブチェンが勝てば史上9頭目の三冠馬です。日程はJRAが前年の秋に暦年単位で発表しており、各レースの開催週はほぼ固定されているので、来年以降の予定もこのページの並びからおおよそ読めます。

ギャンブルは各国・地域の法定年齢以上、余剰資金の範囲で。ブックメーカーの利用可否は国・地域によって異なります。必ずお住まいの国・地域の法律をご確認ください。詳しくは責任あるギャンブルについてをご覧ください。

よくある質問

2026年のJRAのG1は全部で何競走ありますか?

全26競走です。平地のG1が24競走、障害のJ・G1(中山グランドジャンプ・中山大障害)が2競走という内訳になります。2月22日のフェブラリーステークスで開幕し、12月27日の有馬記念で終わります。

2026年の秋のG1はいつから始まりますか?

9月27日のスプリンターズステークス(中山・芝1200m)からです。ここから12月27日の有馬記念まで、13競走が組まれています。

G1は必ず日曜日に行われますか?

原則は日曜開催です。2026年は26競走のうち23競走が日曜で、土曜に組まれているのは4月18日の中山グランドジャンプ、12月26日の中山大障害とホープフルステークスの3競走だけです。

夏にG1が1つもないのはなぜですか?

6月14日の宝塚記念から9月27日のスプリンターズステークスまでの15週間は、JRAの番組編成上G1が設定されていません。この時期の中央競馬は函館・福島・新潟・小倉・札幌・中京といったローカル開催が中心になり、重賞は行われますがG1はありません。

2026年の菊花賞はいつですか?三冠のかかる馬はいますか?

10月25日、京都競馬場の芝3000mで行われます。皐月賞と日本ダービーを勝ったロブチェン(松山弘平騎手)が二冠を達成しており、菊花賞を勝てばクラシック三冠です。達成すればセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、コントレイルに続く史上9頭目になります。